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あたしのつぶやき・・

あたしのつぶやき・・

デート

そうだなぁ・・ここでは 私の初めてのデートについて書くとしましょう。

それは 高校1年生の時・・。
デートというのは その人(Nくん)が初めてだった。

冬休み 友達と初めてのバイトをした。
すると 同じクラスのNくんもいたのだ。
結構 怖そうな感じだった 教室でも話したことが無かったと思う。

そして バイト先で 少し話し始めたのを きっかけに
学校でも 話をすることになったのだった。

しかし その当時 実は 男性恐怖症だったのだ。
男性恐怖症って言うのは どんなことなのか 正確には
わからないので その言葉が当てはまらないかもしれない。

なぜ そうなってしまったのかというと
高校に入学してから 2度ほど 告白をされたのだ。

1度目は 同じクラスの後ろの席の男の子。
それも 自分にとって 面と向かって告られたのは 初めての経験だった。
好きな人が居たわけではない。
自分にとっては 何とも思ってない タダのクラスメート。
顔もはっきり言って タイプではなかった・・。
好きな人が居ると嘘をついて 断った。

そして それからしばらくして 
朝一緒に登校していた(一緒のバイト)友達が
「同じクラスの(私と彼女は違うクラス)Mくんから昨日電話があって
話がしたいから 今度時間を取って欲しいっていうんだけど」と言うのだ。

何なのかと もちろん友達に聞く・・。
すると 私の事を好いたらしいという友達。
言わないでと言われたけど 告白したいらしいよ・・と彼女が言った。

すると私は 突然心臓がドキドキし始めた。
他のクラスのMくんという人・・顔しか知らない。
自分は知らないのに その人に 見られていたのかと思ったら
急に気分も悪くなってきた。心臓の鼓動がなぜか耳に届いている感じ・・。

そして 駅に向かっている途中で 私は 道端で吐いてしまった・・。
(食事中の人はごめんなさい)

それからと言うもの 男の人と食事とか話すとか ドキドキし気持ち悪くなって
自分の中では 勝手に男性恐怖症だと思っていたのだ。

結局Mくんに 数日後に言われたが 後日お断りした。
家に 返事の催促の電話が来たときに 母が さっきの電話
かなり年を取ったひとだった(要はオジサン声)みたいだけど・・と
言われたのを今でも覚えている。

そして 話は戻るが そういうことがあって
Nくんと2人で出かけようと誘われた時には 正直参ってしまった。
食事とか出来ないし・・。

そして 映画を観ることにした。
誰でも知ってる映画だが タイトルを書いてしまうと 
年がバレてしまうので止めて置こう・・(笑)

その後どうしたのかというと 
室内よりも 外の方が良いとわがままを言って
真冬の寒い時期に 江ノ島の砂浜で 話をしたのだった。

どんな話をしたのか あんまり覚えてない。
結局 付き合ってといわれ OKした。
初めての彼氏というやつだ。
そして 駅までの帰りに 初めてを腕組んで歩いた。
もちろん 自分からそういう風にしたわけでは無いのだが・・。

そして バレンタイン。
一緒に帰る約束していた。すると Nくんは チョコを手に持っていた。
他のクラスの子から貰ったのだという。
なんだか 嫌だった。自分より先に受け取ってることが・・。

今考えると どーってこと無いことなのかもしれない。
だが なんだか 当時は許せなくて それで 初めて気まずくなり
最終的には お別れする事になったのだった。

付き合ったという時間は ホントに わずかだったと思う。
どのくらいなのか 覚えてないし 付き合ったという内に 入るのかさえ
少し疑問が残る・・・。

そして 2年になり 別々のクラスになった。
Nくんに彼女が出来たと聞いた。すごいスキとかそういう感情は
なかったので 特に胸は痛まなかった・・。 

が!!私とは 何にもなかったので せめて キスくらいしておけば良かったと
Nくんがいってたと その彼女が言ってたよ!と人づてに聞いた方が
ショックだった・・。

少し前に聞いた話だと Nくん・・双子の弟がいて
その弟と 警察官をボコボコにして 執行猶予になってるらしいと
ある情報すじから聞いた・・。
それを聞いて そういう人と 大きく関わらなくて良かったと
思ってる自分がいた・・。
 



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